「第一子妊娠中で、ママ友付き合いが不安です。公園デビューやママ友関係のトラブルを耳にする機会が増え、私自身は群れるのが苦手で、年齢も近いママ友を見つけられるか心配です。高校・大学と理系で、部活やサークルでも似たようなタイプの人としか付き合っていませんでした。これからママ友とどのように付き合っていけば良いのか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。」
ママ友付き合いって、本当に大変なの？
わかります！妊娠中、ママ友関係の噂話やトラブルを耳にする機会が増えると、不安になるのも当然ですよね。私もそうでした。SNSや掲示板の情報は、どうしてもネガティブな事例が目につきがちです。でも、実際はママ友関係は、良い面もたくさんあるんです。
例えば、子育ての悩みを共有できる仲間がいるのは大きな心強さです。育児は一人では抱えきれないほど大変なことがたくさんあります。同じ境遇のママ友がいれば、相談し合ったり、励まし合ったりすることで、精神的な負担を軽減できます。また、育児の情報交換もできます。先輩ママから役立つ情報を教えてもらったり、逆に自分の経験を共有することで、お互いに助け合うことができます。
もちろん、トラブルがないとは限りません。人間関係ですから、合わない人もいるでしょう。でも、それはママ友に限ったことではありませんよね。職場や友人関係でも、合わない人はいます。大切なのは、無理に全てのママ友と仲良くなろうとしないことです。数人でも気の合うママ友を見つけられれば、十分です。
私の友人で、大学時代は硬式野球部のマネージャーをしていた人がいます。彼女は、人付き合いが苦手で、部活以外ではほとんど友達がいなかったそうです。しかし、出産後、同じマンションに住むママ友と意気投合し、今でも仲良くしています。彼女いわく、「共通の話題（子育て）があるから、自然と話が盛り上がりやすい」とのことです。大学野球部員の奥さん同士で集まる機会も作ったりして、情報交換や相談をしたりしているそうです。
自分に合ったママ友との付き合い方ってあるの？
ママ友付き合いは、自分の性格やライフスタイルに合った方法を見つけることが大切です。あなたが「群れるのが苦手」とのことですので、無理に多くのママ友を作る必要はありません。少人数で深く付き合うことを意識してみましょう。
例えば、近所の公園で同じくらいの年齢のお子さんを持つママさんと話しかけてみることから始めてみませんか？最初は天気の話や子どもの様子など、簡単な話題から始めてみましょう。無理に親しくなろうとせず、自然な流れで関係を築いていくことが重要です。また、共通の趣味や関心を持つママ友を探すのも良い方法です。例えば、同じ大学野球部を応援しているママ友、読書が好きなママ友など、共通点があれば、自然と親しくなれる可能性が高まります。
大学時代、理系で部活に打ち込んでいたあなたなら、論理的で効率的な思考が得意なはずです。その強みを活かして、ママ友との付き合い方を戦略的に考えてみましょう。例えば、
- 目標を設定する：まずは「月に一度、ママ友とランチをする」など、小さな目標を設定してみましょう。
- 行動計画を立てる：公園デビューやママ友ランチの計画を立て、具体的な行動を決めましょう。
- 定期的な交流を心がける：週に一度でも良いので、同じ公園で会うなど、定期的に顔を合わせる機会を作ることで、自然な関係が築けます。
- 自分のペースを大切にする：無理せず、自分のペースでママ友との交流を深めていきましょう。
また、オンラインコミュニティも活用してみましょう。地域限定のママ向けコミュニティサイトやアプリなどを通して、同じような境遇のママ友を見つけられるかもしれません。オンラインで交流することで、実際に会う前に少しづつ関係を築くことができます。
年齢差のあるママ友との付き合い方は？
年齢が近いママ友がいないことを心配されているようですが、年齢差があっても、共通の話題があれば十分に交流できます。子育て経験や育児に関する知識は、年齢に関係なく共有できるものです。また、年齢が上のママ友からは、人生経験に基づいたアドバイスをもらえるかもしれません。逆に、若いママ友からは、最新の育児情報やトレンドなどを教えてもらえるでしょう。
例えば、子育てに関するワークショップや講座に参加するのも良い方法です。そこで出会ったママ友とは、年齢に関わらず共通の関心事があるので、自然と会話が弾むでしょう。また、ボランティア活動に参加するのもおすすめです。地域貢献活動を通して、年齢や背景の異なるママ友と交流できます。
大切なのは、相手を理解しようとする姿勢です。年齢が違っても、お互いを尊重し、理解し合うことで、良好な関係を築くことができます。そして、自分自身を大切にすることも忘れないでください。無理に合わせたり、我慢したりする必要はありません。あなたのペースで、心地良いママ友関係を築いていきましょう。
もし、就職活動に関する不安や、野球経験を活かせる仕事を探しているという悩みがあれば、一般社団法人大学野球支援機構が中小企業への就職支援を行っています。野球に理解のある企業を紹介するなど、様々なサポート体制を整えています。もちろん、相談は任意です。まずは、子育てに集中してくださいね。