大学を卒業してからの進路に悩んでいませんか?

  • 就職活動
2025年06月27日

「今年の3月末でリストラっぽい感じで、25年間勤めた会社を退職して9ヵ月になります。失業給付は延長を含めると来年の4月末まであります。 いままで何十社と応募しまして、何社か採用となりましたが、やっぱり前職の給料、待遇と比較するとみじめになったので辞退しました。前の会社と比較してしまって、なかなか踏み切れずいます。もう前の会社の事はおもってもしかたないのはわかっているのですが、今は独身で一人暮らしです、でもある程度の収入はほしいです。月手取りで20万くらい これといった資格スキルもないので、ハローワークなどの求人みても、あまり良いところがないので。。。。 でも自分の能力を考えると、そう贅沢いえないのですが、あと10年は働かないといけません。 今思うと、前の会社にどんな事があってもしがみついてれば良かったと大変後悔しているのです。 正社員の身分がどれだけ安定していたか、ばかですね!辞めて初めてわかったのですから。。 普段は何をするのにも、後先を考えて行動する方でしたが、この退職劇は、まがさしたと言うが衝動的なってしまいました。会社をやめたら、どんな事になるか!よく調べておけば良かったと後悔しています。もう取り返しがききません。ほんとばかなんです。 辞めた会社の事が忘れられず、契約社員か派遣で入り直そうかな?とまで考えているのです。 でももう雇ってくれないなか?とか、もしも採用してくれて、働きだしても、知り合いにあったらミジメになるかな?とか もうどうしたら、いいかわからないのです、どうしたらいいのでしょうか? これから生きていけるのかな?と心配になっているのです。無職期間も初めはある程度元気があったのですが、長くなるにつれて、気が小さくなりダメになって行くような感じします。 できれば良い助言お願いします。」 このご相談、本当に辛かったと思います。長く勤めた会社を離れ、新たなスタートを切ることは、想像以上に大きなストレスと不安を伴いますよね。わかります…。

長く働いた会社を辞めた後の不安、どう乗り越える?

25年間勤めた会社を辞め、新たな仕事を探すというのは、大きな決断だったと思います。しかも、前職の待遇と比較してしまい、なかなか踏み出せない気持ち、よく分かります。私も以前、転職活動をしていた際に、同じような経験をしました。過去の成功体験や安定した環境に縛られて、なかなか前に進めない…。そんな気持ち、すごくよく分かります。

まず大切なのは、自分を責めないことです。過去のことは変えられません。大切なのは、これからどうしていくかです。 長く勤めた会社を辞めたこと自体を、失敗だと捉える必要はありません。むしろ、新たな挑戦の始まりだと前向きに捉えましょう。 確かに、月給20万円という希望は、現在の状況やスキルを考えると、少し高い目標かもしれません。しかし、焦らず、段階的に目標を達成していくことを考えましょう。まずは、ハローワーク以外にも、求人サイトや転職エージェントなどを活用して、幅広く求人を探してみることをお勧めします。

また、スキルアップも視野に入れてみましょう。資格取得やスキルアップ講座を受講することで、より多くの選択肢が開ける可能性があります。 例えば、パソコンスキルやコミュニケーションスキルといった、多くの職種で求められる基本的なスキルを磨くだけでも、求人の幅は大きく広がります。 焦らず、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。

キャリアプランの見直し、今何をすべき?

長年勤めた会社を辞め、これからどう生きていけばいいのか、不安ですよね。 まず、自分の強みと弱みを改めて分析してみましょう。25年間、一つの会社で培ってきた経験は、必ずあなたの強みになっています。どんな経験が活かせるのか、じっくりと考えてみてください。例えば、責任感、コミュニケーション能力、問題解決能力など、具体的な事例を挙げて書き出してみるのも良いでしょう。

そして、将来のキャリアプランを具体的に描いてみましょう。漠然と「月給20万円」を目指すのではなく、「どんな仕事がしたいのか」「どんな環境で働きたいのか」「将来どのようなキャリアを築きたいのか」を具体的に書き出してみましょう。 例えば、「人と接することが好きなので、接客業に挑戦したい」「安定した企業で長く働きたい」「専門性を活かしてキャリアアップを目指したい」など、自分の希望を明確にすることで、求人選びの基準も明確になります。

さらに、転職活動の戦略も大切です。履歴書や職務経歴書の作成、面接対策など、しっかりと準備をして臨みましょう。 もし、どうしても前職のことが忘れられず、元の会社に戻りたいと考えているのであれば、一度冷静になって、なぜその会社に戻りたいのか、その理由をしっかりと分析してみましょう。 もしかしたら、会社そのものではなく、そこで得られた人間関係ややりがい、安定感などに魅力を感じているのかもしれません。 その理由を明確にすることで、より良い転職活動に繋がるはずです。

例えば、私の友人で、大企業を退職後、中小企業で活躍している人がいます。彼は、大企業では味わえなかった、社員同士の距離の近さや、自分の仕事が会社に直接的に貢献している実感を得て、非常に満足しているようです。 企業規模にとらわれず、自分の価値観に合った企業を探すことも、一つの方法です。 そして、焦らず、じっくりと時間をかけて、自分に合った仕事を見つけていきましょう

大学野球支援機構が支援できること

もし、あなたが野球経験者で、野球に理解のある企業で働きたいと考えているのであれば、大学野球支援機構が支援できる可能性があります。 機構では、野球に理解のある中小企業との連携を強化しており、社会人野球クラブチーム所属や現役選手としての活動に配慮のある企業を紹介することも可能です。 もちろん、就職活動は個人の能力や希望によって大きく変わるため、必ずしも機構の支援が必要とは限りません。しかし、選択肢の一つとして、知っておいて損はないでしょう。

大切なのは、自分自身を信じることです。 あなたは、25年間も会社で働き、多くの経験を積んできました。その経験は、あなたの大きな財産です。 前向きな気持ちで、一歩ずつ進んでいきましょう。 きっと、あなたにぴったりの仕事が見つかるはずです。

大学野球支援機構は野球と仕事の両立をサポートします

「野球を続けたい学生」の就活のお手伝い、
それを支える「ご家族」からのご相談、
私たちは野球と仕事双方を充実させる未来に向けてサポートをしています。