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大学生活、こんなに大変なのに…誰にも理解されない辛さ、どうすればいい?

  • 就職活動
2025年06月27日

「頑張って大学行って勉強してるのに、課題も週末頑張ってるのに、親から、なんで休まんの、大学生なんて暇だろ?サボってんじゃないの?って毎日言われます。バイトもしてて、週7で学業とバイトしてて、入学式以降1日も休めてません。なのに、好き勝手言って来るのが腹立ちます。周りもそうです。誰かに頼ろうとしても、誰もやってないし、提出しないと単位ださんっていう課題も誰もやってません。アホしかいません。僕は受験に失敗し、馬鹿みたいに偏差値が低い大学にいます。頭いい人探してても、いい人いません、詰んでます。死にたい。疲れました。何もしたくないです。大学辞めてもどうするんか考えれんので出来ません。授業つまんない。課題も全部つまんない。自分勝手が多すぎて毎日誰かにぶつかる、僕がいるのに舌打ち、何もしてないのにアホとか言われる。なんなんですかこれ。ストレスしかありません。相談室も役に立ちません。アホしかいません。」 この相談、私たち大学野球支援機構にも似たような相談が寄せられます。本当につらいですよね。わかります。まずは、あなたの今の状況を理解し、一緒に考えていきましょう。

本当に「暇」な大学生なんていない?親や周囲の言葉に傷つくあなたへ

「大学生なんて暇でしょ?」「サボってんじゃないの?」…親御さんや周りの言葉、本当に胸に突き刺さりますよね。わかります。大学生活、特に野球部員となると、想像以上にハードなスケジュールをこなしているはずです。授業、練習、課題、バイト…睡眠時間削って頑張っているのに、その苦労が理解されない、そんなもどかしさ、誰にも相談できず一人で抱え込んでいる辛さ…本当につらいですよね。

例えば、私が以前サポートした学生は、朝から夕方まで授業と練習、夜遅くまでアルバイトをしていました。週末も練習や課題に追われ、本当に息つく暇もない日々を送っていました。彼も、親御さんから「もっと勉強しなさい!」と叱責され、心が折れそうになっていました。「頑張っているのは自分なのに…」という気持ち、痛いほどよくわかります。

大切なのは、あなたの頑張りをきちんと伝えることです。親御さんや周りの方に、あなたの大学生活のスケジュールを具体的に説明してみましょう。授業時間、練習時間、課題にかかる時間、アルバイトの時間などを書き出して、どれだけの時間を費やしているのかを視覚的に示すことで、あなたの努力が伝わりやすくなります。そして、「休む時間がない」という現状を、感情的になることなく、冷静に説明することが重要です。

また、親御さんには、あなたの頑張りを認めてもらうため、定期的に連絡を取り、大学生活の様子を報告するのも効果的です。写真や動画などを送ることで、よりリアルな状況を伝えられます。

偏差値の低い大学だから…と感じているあなたへ

「受験に失敗し、偏差値が低い大学にいます」とありますが、大学名や偏差値は、あなたの能力や価値を決めるものではありません。 大切なのは、あなたがそこで何を学び、何を成し遂げようとしているかです。偏差値の高い大学に進学したからといって、必ずしも成功するとは限りません。逆に、偏差値の低い大学でも、努力次第で素晴らしい成果を上げることができるのです。

例えば、私の知人の一人は、偏差値の低い大学に進学しましたが、そこで出会った仲間たちと力を合わせ、起業し、今では大きな成功を収めています。彼は、大学生活を充実させるために、積極的にサークル活動に参加し、多くの友人を作りました。そして、その友人たちと協力し、様々なプロジェクトに取り組み、多くの経験を積みました。大学での経験は、偏差値とは関係なく、あなたの成長に大きく貢献するのです。

また、大学での学びがつまらないと感じているとのことですが、大学は必ずしも授業だけが学びの場ではありません。興味のある分野を自主的に学ぶことも可能です。図書館を活用したり、オンライン講座を受講したり、様々な方法で学びを深めることができます。「つまらない」と感じている授業も、視点を変えてみれば、新たな発見があるかもしれません。

人間関係に悩むあなたへ そして、未来への展望

「自分勝手が多すぎて毎日誰かにぶつかる、僕がいるのに舌打ち、何もしてないのにアホとか言われる」…本当に辛いですね。周りの人間関係に悩んでいる様子が伝わってきます。大学生活では、様々なタイプの人と出会う機会がありますが、残念ながら、すべての人が思いやりを持って接してくれるとは限りません。あなたが悪いわけではないのです。

まずは、あなた自身が自分を大切にすることから始めましょう。無理に誰かと仲良くなろうとせず、自分のペースで大学生活を送ることが大切です。信頼できる友人や先生、相談できる人がいれば、話を聞いてもらうことで気持ちが楽になることもあります。大学には相談室もあるでしょうが、もし満足いくサポートが受けられない場合は、他の相談窓口を探してみるのも良いかもしれません。一人で抱え込まず、誰かに相談することも、勇気ある行動です。

そして、将来のキャリアについてですが、大学を卒業した後、どのような仕事に就きたいか、どのような人生を送りたいかを考えてみましょう。野球を続けるのか、別の道に進むのか、様々な選択肢を検討し、自分にとって最適な道を見つけることが大切です。大学野球支援機構では、野球に理解のある中小企業への就職支援も行っています。 社会人野球クラブチーム所属や現役選手としての活動に配慮のある企業を紹介することも可能です。もちろん、就職活動はあなたのペースで進めて構いません。まずは、自分の将来についてじっくりと考えてみましょう。

今の状況は本当につらいと思いますが、決して諦めないでください。あなたは、多くの困難を乗り越えてここまで頑張ってきました。その経験は、将来必ずあなたの力になります。一歩ずつ、着実に進んでいきましょう。そして、もし、行き詰まった時は、誰かに相談することを忘れないでください。 あなたは一人ではありません。

大学野球支援機構は野球と仕事の両立をサポートします

「野球を続けたい学生」の就活のお手伝い、
それを支える「ご家族」からのご相談、
私たちは野球と仕事双方を充実させる未来に向けてサポートをしています。