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大学生活、一人で過ごすのは辛い…本当に楽しい友達を作るには?

  • 就職活動
2025年06月27日

「私は大学3年の女子です。今、私は大学に友だちがおらず、授業やお昼を一人で過ごしています。これは2年の中頃にそれまでいつも一緒に行動していた友だち2人との関係がこじれてしまったことが原因です。…半年以上一人で頑張ってきましたが、やっぱり同じ大学に一緒に楽しく過ごしたり、相談したり出来る人がいないのは辛いです。表面的なものではなく、一緒にいて本当に楽しいような友だちがほしいです。…新学期が始まり、3年からはコースも分かれるので、前より話しかけやすくなるかなと思うのですが、元々人見知りな上に、日常生活であまり人と話していないので不安です。こんな私に友だちになるきっかけのアドバイスを下さい。また、半年以上大学に一人でいたので、周りの人から「ぼっちの子だ」とか思われているかもと思うと怖いです。そういうことを周りの人たちは気にして見ているものですか?」

大学生活、一人で過ごすのは本当に辛いですよね。わかります。友達関係で悩むのは、決してあなただけではありません。特に大学は、高校までとは違う環境で、新しい人間関係を築くのは大変なことです。 私も大学時代、似たような経験をしました。サークル活動に熱中していたものの、所属メンバーとの関係性に悩んだ時期がありました。その経験から、今、あなたの気持ちがとてもよく分かります。

大学で友達を作るのは難しい?本当に楽しい友達を見つけるコツは?

大学で友達を作るのは、確かに簡単ではありません。高校時代のように、既に共通の話題や経験がある友達とは違う、ゼロからのスタートになります。でも、だからこそ、本当に価値のある、深い友情を築くチャンスでもあります。 まずは、自分から積極的に行動することが大切です。人見知りでなかなか話しかけられない気持ちもよく分かりますが、一歩踏み出す勇気を持つことが、新しい出会いの第一歩です。

例えば、授業で隣に座った人に「この授業、難しいですよね…」と一言声をかけてみる。講義の後、同じ方向に歩く人に「今日はお疲れ様でした」と挨拶してみる。些細なことでも構いません。 最初は緊張するかもしれませんが、相手もきっと同じように、新しい友達を求めているかもしれません。 笑顔を忘れずに、明るく、自然体で接することが重要です。

また、共通の趣味や興味を持つ人を探すのも効果的です。大学には様々なサークルや部活動があります。興味のあるサークルに参加してみたり、大学のイベントに参加してみたりするのも良いでしょう。 そこで出会う人たちは、あなたと同じ趣味や興味を持つ人たちなので、自然と話が盛り上がり、親しくなれる可能性が高いです。 もちろん、サークル活動が全てではありませんが、共通の目標や活動を通して、仲間意識が育まれることは間違いありません。

さらに、「本当に楽しい友達」とは何かを改めて考えてみるのも良いかもしれません。表面的な付き合いでなく、本音で語り合える、信頼できる友達が欲しいというあなたの気持ち、とても共感できます。 そのためには、まずは自分自身をしっかり理解し、どんな友達が欲しいのか、どんな友達関係を築きたいのかを明確にすることが大切です。 そして、その理想像に合う友達を探し、積極的にコミュニケーションを取っていくことが重要です。

周りの人は「ぼっち」を気にして見ている?周囲の視線への対処法

「周りの人は私を『ぼっち』だと思っているのではないか…」という不安、とてもよく分かります。 私も以前、同じような不安を抱えていました。しかし、実際は、周りの人は想像以上にあなたのことを気にしていないことが多いです。 皆、それぞれ自分の生活や悩みを抱えており、あなたのことをずっと観察している暇なんてないのです。

もし、どうしても不安が拭えない場合は、小さな一歩から始めてみることをおすすめします。例えば、図書館で勉強している時に、隣の人に「この本、読んでますか?」と声をかけてみる。 カフェで一人で勉強している時に、隣の席の人に「すみません、コンセント使っても良いですか?」と尋ねてみる。 このような小さなコミュニケーションを通して、徐々に周りの人との距離を縮めていくことができます。

そして、自分の行動に自信を持つことが大切です。バイトで優しい人たちと楽しく働けているとのこと、それは素晴らしいことです。 その経験を活かして、大学でも積極的に人と関わっていきましょう。 あなたが明るく、前向きに過ごしていれば、自然と周りの人もあなたに近づいてくるはずです。

また、「ぼっち」であることを気にする必要はありません。 一人で過ごす時間を楽しむことも、とても大切です。 一人でカフェで勉強したり、映画を見に行ったり、読書をしたり… 充実した時間を過ごすことで、自分自身を成長させることができます。 一人でいることが悪いことではありません。 大切なのは、自分の時間を大切にしながら、同時に周りの人と積極的に関わっていくことです。

大学生活と就職活動の両立、そして将来への不安

大学生活で友達関係に悩むことは、就職活動にも影響を与える可能性があります。 友達との交流を通して得られる経験やスキルは、就職活動においても非常に役立ちます。 チームワークやコミュニケーション能力、問題解決能力など、企業が求める能力を養う上で、良好な人間関係は不可欠です。 しかし、友達関係に悩んでいるからといって、就職活動にネガティブな影響が必ず出るわけではありません。 大切なのは、自分の強みや経験をしっかりとアピールすることです。

例えば、バイトで培った責任感やコミュニケーション能力、そして、一人で過ごす時間を有効活用して身につけた自己学習能力などを、就職活動で積極的にアピールすることができます。 また、大学生活で得た経験や知識、そして、友達関係を通して学んだことなども、面接で効果的に伝えることができます。 あなたの経験は、あなたの強みです。 自信を持って、就職活動に臨みましょう。

もし、就職活動で不安なことがあれば、大学キャリアセンターや就職支援機関などに相談してみるのも良いかもしれません。 彼らは、あなたをサポートしてくれる存在です。 一人で抱え込まず、積極的に相談し、アドバイスを求めることで、就職活動への不安を軽減することができます。 私たちの機構も、野球に理解のある企業への就職支援に特化しています。 もし、将来、社会人野球クラブチーム所属や現役選手としての活動に配慮のある企業への就職を希望されるのであれば、一度、機構の活動内容をご覧いただければ幸いです。

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