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大学生活、一人ぼっちでも大丈夫?充実した3年間を送るためのヒント

  • 就職活動
2025年06月27日

「女子だけの専門学校に通っていますが、友人が全くおらず、基本一人ぼっちです。ご飯を食べるときだけ2人グループに入れてもらって3人で食べますが…卒業まであと3年もあります。一人ぼっちということに精神的にきつい部分もありますが、どうにか耐えたいです。」このような相談を受けました。大学生活、特に専門学校のような環境では、友達関係に悩むことは珍しくありません。この相談者のように、人との繋がりを深く求めないタイプの方でも、充実した3年間を送るための方法があります。一緒に考えていきましょう。

一人で過ごす時間をポジティブに捉えられますか?

わかります、一人で過ごす時間が長いと、寂しさや不安を感じてしまうこと、すごくよく分かります。特に、周りが楽しそうに話しているのを見ると、余計に孤独を感じてしまうんですよね。でも、少し視点を変えてみましょう。一人で過ごす時間は、実は自分自身と向き合う貴重な時間なんです。 例えば、相談者の方は「流行りや今どきの音楽に全く興味が無いし、私の趣味は誰にも理解されないものばかり」とおっしゃっていますが、それは決して悪いことではありません。むしろ、自分の個性を大切にしている証拠です。他の人と同じである必要なんて全くないんです。自分の好きなことに没頭できる時間、読書や趣味に没頭できる時間、自分自身を深く理解する時間、それらは、他の人には真似できない、あなただけの特別な時間です。

私の友人で、大学時代は部活動に打ち込み、友達は少なかったけれど、卒業後は自分の専門性を活かして、やりがいのある仕事に就き、充実した日々を送っている人がいます。彼女は、一人で過ごす時間を、自己研鑽に費やしていました。資格の勉強をしたり、専門書を読んだり、自分のスキルアップに励むことで、自信を付け、将来への不安を解消していったのです。一人でいる時間を、ネガティブな時間ではなく、成長のための時間に変えることができるかどうかがポイントです。

MBTIがISTPとのことですが、これは独立心が強く、自分のペースを大切にしたいタイプであることを示唆しています。これは決して悪いことではありません。むしろ、自分の強みとして活かすことができます。一人でじっくりと物事を考え、深く理解する能力は、多くの仕事で役立ちます。周囲に流されることなく、自分の道を歩んでいく力強さを持っているのです。

本当に「友人」とは?あなたの価値観を再確認してみませんか?

「ご飯を食べるときだけ2人グループに入れてもらって3人で食べますが、移動教室の時絶対に私を待ってはくれないし休み時間も絶対私に話しかけてくれないので友人とは言えません」とありますが、あなたは「友人」に何を期待していますか? 表面的な付き合いや、常に一緒にいることだけが友情ではありません。本当に大切なのは、お互いを尊重し、理解し合える関係です。無理に誰かと仲良くなろうとする必要はありません。バイト先で楽しく過ごせているように、あなたにはすでに、あなたを理解してくれる人がいるのです。

例えば、大学時代の私の友人は、寡黙で、自分の世界を持っているタイプでした。最初は、彼女と仲良くなれるか不安でしたが、一緒に課題に取り組んだり、研究室で議論したりする中で、彼女の真面目さや誠実さ、そして深い洞察力に気づきました。私たちは、いつも一緒にいるわけではありませんでしたが、お互いを尊重し、信頼し合う、かけがえのない友人関係を築くことができました。「友人」という枠にとらわれず、様々な人と様々な形で関わることで、あなたの大学生活はより豊かになるはずです。

専門学校生活を充実させるための具体的なステップ

3年間、一人で過ごすのは確かに大変ですが、工夫次第で充実した日々を送ることができます。具体的に、どのようなステップを踏んでいけば良いでしょうか。

  • 自分の興味のあることに没頭する時間を作る:趣味の時間、読書の時間、スキルアップのための学習時間など、自分の好きなことに時間を費やすことで、充実感を得ることができます。専門学校での勉強以外にも、何か一つでも熱中できるものを見つけましょう。
  • 小さなコミュニティに参加してみる:サークル活動やボランティア活動など、共通の趣味や関心を持つ人たちと交流する機会を探してみましょう。無理強いする必要はありませんが、少しだけ勇気を出して参加してみることで、新しい出会いがあるかもしれません。専門学校によっては、小さな勉強会やワークショップなどが開催されている可能性もあります。
  • オンラインコミュニティを活用する:オンライン上では、共通の趣味や関心を持つ人たちと繋がることができます。SNSやオンラインフォーラムなどを活用して、同じような考えを持つ人たちと交流してみましょう。ただし、個人情報の取り扱いには十分注意してください。
  • キャリア形成に焦点を当てる:将来のキャリアについて真剣に考えることで、大学生活に目標と方向性を与えることができます。就職活動の準備を始めることで、自然とモチベーションも上がり、充実感も得られるでしょう。大学野球支援機構では、野球に理解のある企業への就職支援を行っています。もし興味があれば、一度調べてみるのも良いかもしれません。
  • カウンセリングや相談窓口を利用する:どうしても辛い場合は、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。専門学校には、学生相談室やカウンセリング室などがあるはずです。一人で抱え込まずに、誰かに相談することも大切です。

大切なのは、自分自身を大切にすることです。一人でいることが悪いことではありません。自分のペースで、自分の好きなことをしながら、充実した3年間を送りましょう。そして、もし、将来、仕事を通して、同じ価値観を持つ仲間と出会える可能性もあることを覚えておいてください。

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