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大学生活と恋愛…両立は難しい?春休みを乗り越えるヒント

  • 就職活動
2025年06月27日

「大学一年生なのですが、大学の気になっていたけどあまり話したことの無かった異性をLINEでご飯に誘って、今日断られてしまいました。春休みに入ったこともあり、日程は指定せず誘ったのですが『空いてる日が無い』との事で…。めちゃくちゃ長いこの春休みに空いてる日が無い訳無いので現状脈ナシやなぁと考えています。断りのLINEに対して私が『残念!だけどまた機会があったら行きましょっ』みたいに返信したら、今度はめちゃくちゃ丁寧過ぎる…微妙に諦めきれなくするようなLINEが返ってきて、せっかくスパッと切り替えようかなって思ってたのに何かメンタル的に逆にキツくなりました。多分向こうからするとなるべく私を傷付けずにやり取りを終えたいのでしょうね。逆に傷ついちゃいました。これってまだ望みありますか…?講義以外でその子を見る事が全然無くて、来年度はその子と被る講義がある保証も無いので、どうしたものかと…。しつこく行くのは絶対に嫌です。諦めた方が楽にはなるのでしょうが。」と、相談がありました。初めての恋、そして大学生活での人間関係…悩みますよね。この経験から、大学生活と恋愛の両立、そして気持ちの切り替え方について考えてみましょう。

大学生活と恋愛の両立…難しい?

大学生活は、学業はもちろん、サークル活動、アルバイト、そして恋愛など、多くの要素が複雑に絡み合っています。特に、大学野球部員であれば、練習や試合に多くの時間を費やすため、恋愛に割ける時間は限られていますよね。わかります。私も大学時代、野球部に所属しながら恋愛をしていましたが、時間管理に苦労した経験があります。例えば、練習後、疲れていても、彼女との約束を守ろうと必死だった記憶があります。でも、無理をして体調を崩したり、学業がおろそかになったりすることもありました。バランスが大切なんです。

大切なのは、自分のキャパシティを理解することです。全てを完璧にこなす必要はありません。優先順位を決め、無理なく両立できる範囲で取り組むことが重要です。例えば、週に一度のデートを確保する、とか、LINEで短いメッセージのやり取りをする、など、小さな工夫から始めてみましょう。そして、彼女(彼氏)にも自分の状況をきちんと伝えることも大切です。理解のある相手なら、あなたの状況を尊重してくれるはずです。

今回の相談のように、うまくいかない恋愛もあるかもしれません。それは決してあなたのせいではありません。色々な経験を通して、自分にとって大切なものが何なのかどんな恋愛がしたいのかが見えてくることもあります。大学生活は、恋愛だけでなく、自分自身を見つめ直す貴重な時間でもあります。

断られた後の気持ちの整理…どうすればいい?

今回の相談のように、好意を伝えて断られた経験は、誰しもあると思います。特に、丁寧な断り方だった場合、余計に気持ちが複雑になりますよね。「もしかしたら…」と期待してしまう気持ち、すごくよくわかります。でも、相手が「空いてる日が無い」と言っている以上、現状では難しいと受け止めることも大切です。相手も、あなたを傷つけないように、丁寧に断ろうとしてくれているのかもしれません。

気持ちの整理には、時間をかけることが重要です。無理に気持ちを切り替える必要はありません。落ち込んだり、悲しくなったりするのは、自然な感情です。まずは、その感情を受け止め、友達に話を聞いてもらったり、好きなことをして気分転換を図ったりしてみましょう。一人で抱え込まず、誰かに相談することも大切です。大学には相談窓口もありますし、信頼できる友人や家族に話を聞いてもらうのも良い方法です。

例えば、私の友人で、恋愛で辛い経験をした人がいました。彼女は、その経験をきっかけに、自分の好きなことを見つけることに集中し始めました。結果的に、新たな趣味を見つけ、充実した大学生活を送ることができました。辛い経験は、必ずしも無駄にはなりません。そこから何かを学び、成長するチャンスと捉えることもできます。

大学生活と将来…野球と学業・キャリアの両立

大学野球部は、多くの時間と労力を必要とする活動です。学業との両立は、多くの学生にとって大きな課題です。特に、就職活動が近づくにつれて、その悩みは深まっていくでしょう。「野球部員は就活で不利?」と不安に思う人もいるかもしれません。しかし、必ずしもそうではありません。むしろ、野球部での経験は、企業にとって大きな魅力となる可能性があります。

多くの企業は、野球部員が持つ責任感、忍耐力、チームワーク力などを高く評価しています。厳しい練習や試合を乗り越えてきた経験は、社会に出ても必ず活きます。また、目標に向かって努力する姿勢困難を乗り越える力も、企業が求める重要な資質です。ただし、就職活動は、野球のスキルだけでなく、コミュニケーション能力や自己PR能力なども求められます。そのため、大学生活の中で、これらの能力を高めるための努力も必要です。

就職活動においては、自分の強みを明確に示すことが重要です。野球部での経験をどのように自己PRに活かすか、しっかり考えてみましょう。また、企業研究も大切です。自分に合った企業を見つけるために、積極的に企業説明会に参加したり、OB・OG訪問をしたりするのも良い方法です。もし、野球に理解のある企業を探したいのであれば、社会人野球クラブチーム所属や現役選手としての活動に配慮のある企業に絞って探してみるのも良いかもしれません。私たちの機構では、そうした企業との連携にも力を入れています。

大学生活は、野球だけでなく、将来のキャリアを考える大切な時間です。学業と野球、そして将来のキャリアをバランスよく考え、計画的に進めていくことが重要です。焦らず、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。

大学野球支援機構は野球と仕事の両立をサポートします

「野球を続けたい学生」の就活のお手伝い、
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私たちは野球と仕事双方を充実させる未来に向けてサポートをしています。