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大学生活と社会人生活、友達って本当に必要? 心の支えとなる人間関係を築く方法

  • 就職活動
2025年06月27日

「友達が少ない大学四年生女子です。社会人になってからも続きそうな友達が6人しかいません。。涙 中学の時の友達が3人、高校の時の友達が0人、大学の友達が3人しかいません。バイトは連続3店舗閉店してしまい、就活も重なって今は何もしていません。 高校の時の友達が2人いたのですが、遊んでいても楽しいと思えなくて、、自分から離れてしまいました。 最近気づいたのですが、私はすごく友達を選んでしまっていた気がします。少しでも遊んでいて気を遣うような友達とは、なんで遊んでまで疲れないといけないんだろうと一時期思った時があってその時に何人か友人を失ってしまいました。 親友と思える人だけを残して付き合っていたなと今になって気づいて、これから仲良くなっていくかもしれない友人を捨て、深く狭い人間関係を作っていたみたいです。猛反省です。。(;;) 残っている友達たちとはなんでも話せるし毎日LINEしてるんですが、就活が始まったり社会人になった子もいたりして今は数ヶ月に1回遊ぶくらいで頻繁には遊んでません。 みんなが毎日のように遊んでるストーリーを見るといかに自分が友達が少ないかに気付かされて、最近ものすごく悲しくなります。 社会人になってから友達は増えますか?また、少ないけれど腹を割って話せる友達が4人もいれば十分なのでしょうか??数で換算してるわけではないですが、あまりにも皆が大勢の友達に囲まれてるのでこの先孤独になるんじゃないかと怖くなります。。(;;)」

社会人になって友達は増えるの?人間関係の広げ方

友達が少ないことに悩んで、将来への不安を感じているんですね。わかります。私も大学生の頃は、似たような経験をしました。周りの友達がたくさんの人と交流しているのを見て、焦ったり、劣等感を感じたり…。でも、結論から言うと、社会人になってから友達が増えるかどうかは、自分次第です。

大学時代と違って、社会人になると、仕事仲間や、趣味のサークル、地域活動など、出会いの場はたくさんあります。しかし、ただそこにいるだけでは友達はできません。積極的にコミュニケーションを取ること、共通の趣味や関心を持つ人と繋がりを持つことが大切です。例えば、仕事仲間とランチに行く、趣味のサークルに参加する、ボランティア活動に参加するなど、積極的に行動することで、自然と友達の輪が広がっていくはずです。

大切なのは、「友達を増やそう」と焦らないことです。無理に友達を作ろうとすると、かえって疲れてしまうこともあります。まずは、自分が楽しめる活動を見つけ、そこで出会った人たちと自然な関係を築いていくことが重要です。焦らず、ゆっくりと自分のペースで人間関係を築いていきましょう。

また、過去に友達関係で辛い経験をしたとのことですが、それは決してあなたのせいではありません。誰にでも、人間関係で悩む時期はあります。大切なのは、過去の経験から学び、未来に向けて前向きに進んでいくことです。過去を振り返り、反省することは大切ですが、そこに囚われすぎず、未来に目を向けてください。

例えば、私の友人で、大学時代は友達が少なかった人がいます。彼女は社会人になってから、職場の同僚や、趣味の登山を通じて多くの友達を作りました。最初は少し戸惑っていた彼女ですが、積極的にコミュニケーションを取り、共通の話題を見つけることで、今では充実した人間関係を築いています。これは、彼女が積極的に行動し、前向きな姿勢を保っていたからこそできたことだと思います。

少人数でも深い友情は十分?本当に必要な友達像とは

「少ないけれど腹を割って話せる友達が4人もいれば十分なのでしょうか?」という質問ですね。これは、数よりも質が大切という考え方に基づいています。確かに、大勢の友達に囲まれているように見えるSNSの投稿を見ると、不安になる気持ちもわかります。

しかし、本当に大切なのは、数ではなく、質です。なんでも話せる親友が数人いれば、それは十分な心の支えになります。むしろ、大勢の友達と付き合うよりも、少人数で深い関係を築く方が、精神的に安定し、充実感を得られることが多いでしょう。表面的な付き合いや、疲れるような人間関係は、かえってストレスになります。

大切なのは、あなたにとって「どんな友達が欲しいか」を考えることです。どんな時にどんなサポートが欲しいのか、どんな人といると心が安らぐのか、じっくりと考えてみてください。そして、その理想像に合う友達を、焦らず探していきましょう。無理に友達を増やす必要はありません。あなたにとって本当に大切な友達を大切にすれば良いのです。

また、就活やバイトの失敗で自信を失っているとのことですが、失敗は成長の糧です。そこから学び、次に活かすことができれば、それは貴重な経験となります。就活はうまくいかなかったかもしれませんが、その経験を活かして、将来のキャリアプランを立て直すこともできます。前向きに捉え、次の一歩を踏み出しましょう。

そして、自分自身を大切にすることも忘れないでください。友達との関係も大切ですが、それ以上に、自分自身を大切にすることが、心の安定につながります。自分の好きなことをして、心身ともにリフレッシュすることも大切です。趣味や、ボランティア活動など、自分に合った活動を見つけて、充実した時間を過ごしてください。

就職活動と人間関係、両立の秘訣は?

就活と人間関係、どちらも大切で、両立が難しいと感じているかもしれませんね。就活に集中するあまり、友達との関係が疎遠になってしまう、という悩みはよくあることです。でも、だからと言って人間関係をないがしろにしてしまうのは、心身ともに良くありません。

就活と人間関係の両立の秘訣は、時間管理と優先順位の明確化です。就活に集中すべき時間帯と、友達との交流に充てる時間帯を明確に区切ることが大切です。例えば、平日は就活に集中し、週末に友達と会う、といったように、スケジュールを立てることで、両立しやすくなります。

また、友達にも、就活の状況を伝え、理解を求めることも大切です。友達に相談したり、励まされたりすることで、精神的な負担を軽減することもできます。信頼できる友達に相談することで、心の支えを得られるでしょう。一人で抱え込まず、周りの人に頼ることも大切です。

就職活動においては、企業選びも重要です。企業によっては、社員同士の交流が盛んなところ、そうでないところがあります。もし、人間関係を重視したいのであれば、企業の雰囲気をよく調べてから応募することをおすすめします。例えば、企業説明会に参加したり、社員に話を聞いたりするなどして、企業の雰囲気を事前に知っておくことが大切です。大学野球支援機構では、野球に理解のある中小企業への就職支援を行っています。社会人野球クラブチーム所属や現役選手としての活動に配慮のある企業を紹介することも可能です。もちろん、就職活動は個人の判断に委ねられますが、選択肢の一つとして知っておいていただければ幸いです。

最後に、自分を責めないでください。就活も人間関係も、うまくいかないことの方がたくさんあります。それでも、前向きに進んでいくことが大切です。自分を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。

大学野球支援機構は野球と仕事の両立をサポートします

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