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大学進学の道筋が見えなくても大丈夫!親孝行と未来への一歩を踏み出そう

  • 就職活動
2025年06月27日

「これからの人生についてです。自分は中学の頃までは、自分で言うのもなんですが、頭が良かったので、県内1,2番手位の偏差値の進学校に入学しました。 ですが、高校では自堕落な生活を送り、現役ではいわゆるFラン大学にしか受かりませんでした。 周りの子が医学部、東大京大目指して多くの人が浪人しているのを見て、自分も浪人して良い大学目指そうと思い4月から予備校に入りました。 1年予備校に通いましたが、正直勉強に本気になれませんでした。授業無い日は家でだらけて、勉強しない日もありました。MARCHを目指していましたが、模試ではずっとe判定のままでした。 ある日、母がニコニコしながら東京で借りるアパートのチラシを請求して、眺めているのを見て自分はとても胸が痛くなりました。 それはもう12月のことで、ようやく自分が犯していた過ちに気が付きました。 そこから猛勉強しましたが、とてもじゃないけどそのレベルに達することなんて出来ませんでした。 日東駒専も受けましたが多分落ちていると思います。 滑り止めは去年受かったFランです。 共通テストが65%で、予備校の先生に大東亜帝国の後期共テ利用に出してみたらと言われ出そうと考えています。 片親でここまで育ててくれて、予備校まで通わせてくれて、なのに自分は期待を裏切ってしまいました。 母に見せる顔がありません。 大東亜帝国の共テ利用がダメだった時 これからどのように親孝行をしていくべきでしょうか? 一浪でこれなので、二浪も上手くいかないと思います。自分が1番わかっています。 短大、専門学校等はアルバイトしながら自分のお金で通えますか? 既卒でも就職出来るのでしょうか? その場合どのようなことをしていけば良いでしょうか? とにかく親孝行がしたいです 回答よろしくお願いします」 このご相談、本当に胸が締め付けられますね。頑張ってきたのに、思うように結果が出なくて、ご自身もご両親も辛い思いをされていることと思います。でも、大丈夫ですよ。これから一緒に考えていきましょう。

大学受験の結果に落ち込んだ時、どうすれば前向きになれる?

まず、今の気持ち、本当に良く分かります。期待に応えられなかったこと、親御さんのことを思うと、自分を責めてしまう気持ちも当然です。私も大学受験の時は、目標の大学に届かず、本当に落ち込みました。 予備校の先生に言われた通りに頑張ったのに、結果が出ないもどかしさ、親への申し訳なさ… あの頃の苦しさは今でも鮮明に覚えています。 でも、そこから立ち直ることができたのは、「過去は変えられないけど、未来は変えられる」と気づいたからです。 大切なのは、過去の失敗を責め続けるのではなく、そこから何を学び、未来に活かすかです。

大東亜帝国の後期試験の結果がどうなるか、今はとても不安だと思いますが、結果が出るまでは、できる限りのことをして、結果を受け入れる準備をしましょう。結果がどうであれ、あなたは十分に努力しました。その事実を忘れないでください。そして、結果が出た後、次に進むためのステップを考えましょう。

例えば、大学進学以外の選択肢も視野に入れてみるのも良いかもしれません。短大や専門学校は、アルバイトをしながら通うことも可能です。費用面についても、奨学金制度や国の支援制度などを調べてみましょう。 また、既卒で就職活動をする場合も、あなたの経験は必ず活かせます。 大学生活で培った経験や、今回の受験勉強で得た忍耐力や努力する姿勢は、企業にとって魅力的な要素になります。

既卒で就職活動をする場合、どのような準備をすれば良い?

既卒での就職活動は、新卒と比べて準備が必要な点もいくつかあります。まず、自己分析をしっかり行いましょう。大学生活や受験勉強を通して、自分がどのような経験をして、どのような強み・弱みを持っているのかを明確にすることが大切です。 そして、それらを就職活動でどのように活かせるのかを考え、自己PRを作成しましょう。 企業が求める人材像を理解し、自分の経験と能力を効果的に伝える練習をしましょう。

また、就職活動の情報を集めることも重要です。求人サイトや企業のホームページなどを活用し、自分に合った企業を探しましょう。 そして、積極的に企業説明会や面接に参加し、企業について深く理解しましょう。 面接では、正直に自分の経験や気持ちを伝え、熱意をもって対応することが大切です。 面接対策として、模擬面接を行うのも効果的です。 友人や家族に協力してもらい、実践的な練習を積むことで、本番での緊張を軽減できます。

さらに、資格取得を目指すのも良いでしょう。 あなたの興味や将来のキャリアプランに合わせて、取得する資格を選びましょう。 資格取得は、あなたのスキルアップを示すだけでなく、就職活動においても大きな武器となります。 例えば、特定の分野の専門知識を深めることで、専門性の高い仕事に就く可能性も広がります。

もし、野球経験を活かしたいと考えているなら、野球に理解のある企業を探すのも良いでしょう。一般社団法人大学野球支援機構では、野球に理解のある中小企業への就職支援を行っています。社会人野球クラブチームへの所属や現役選手としての活動に配慮のある企業を紹介することも可能です。もちろん、就職活動はあくまであなたの意思に基づいて行われるべきものですので、ご自身の希望に沿った企業選びを優先してください。

親孝行とは何か?将来への不安を解消するには?

親孝行とは、何か特別なことをすることではありません。日々の感謝の気持ちを表すこと親を安心させること、それが親孝行です。 今回の受験の結果で、親御さんを心配させてしまったと思いますが、これからあなたが前向きに進んでいく姿を見せることが、一番の親孝行になります。 正直に今の気持ちを伝え、将来への計画を一緒に話し合うことで、親御さんも安心できるはずです。

将来への不安を解消するには、具体的な目標を設定し、計画的に行動することが大切です。 例えば、「○月までに○資格を取得する」「○月までに○社に就職活動をする」など、具体的な目標を立て、それを達成するためのスケジュールを立ててみましょう。 そして、定期的に進捗状況を確認し、必要に応じて計画を修正していくことで、着実に目標に近づいていくことができます。 小さな目標を達成していくことで、自信もついてきますよ。

また、周りの人に相談することも大切です。 親御さん、友人、先生など、信頼できる人に相談することで、新たな視点を得たり、励まされたりすることができます。 一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることも、大切なことです。 そして、自分を大切にすることも忘れないでください。 疲れたら休む、好きなことをする、これらも大切な心のケアです。

例えば、私の友人で、大学受験に失敗した後、一年間アルバイトをしながら、自分のやりたいことを探した人がいます。その経験を通して、自分の強みや弱みを理解し、将来のキャリアプランを明確にすることができました。そして、その経験が、就職活動でも大きく役立ち、希望の企業に内定を得ることができました。 このように、一見失敗に見える経験も、自分自身を成長させる貴重な機会になります。

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