先日、機構にはこんな相談がありました。「科学関係の学会に参加できるでしょうか?こういうのは、研究者や学校関係の人しか入れませんか?私は一般の社会人で、科学が好きで興味を感じたので、是非話を聞きに行きたいなと思ったのです。私は何何大学で何を研究しています、、、という話はできないのですが(苦 趣味で本を読んでいるだけでは理解できないようなレベルの高いものかな、と、その点も少し心配ではあります。」 確かに、学会というと専門家が集まる場というイメージが強く、敷居が高いと感じてしまうのも無理はありませんよね。でも、実はそうとは限りません!大学野球に打ち込みながら、科学への興味を深めたいと考えている皆さん、ぜひこの記事を読んでみてください。学会参加の可能性や、そのための準備、そして野球と学業・キャリアの両立についても、具体的な方法を一緒に考えていきましょう。
学会って、本当に専門家だけ?一般の人も参加できるの?
「学会って、研究者や大学関係者しか参加できないんでしょ?」そう思っていませんか?実は、多くの学会は一般の人も参加可能です!もちろん、専門的な発表や議論が中心となるセッションもありますが、一般向けの講演会やポスターセッション、展示会などが開催されている学会も多いんです。特に、近年は科学への関心を高めるためのアウトリーチ活動に力を入れている学会も多く、一般参加者への配慮も行き届いています。
例えば、私が以前参加した学会では、最先端の研究成果を分かりやすく解説した講演会が開催されていました。専門用語はできるだけ避け、図表を効果的に使用することで、科学的な知識がなくても十分に理解できる内容でした。質疑応答のコーナーも設けられており、専門家ではない参加者からの質問にも丁寧に答えてくれました。専門家だけが参加できる場ではないということを、ぜひ覚えておいてください。
さらに、学会によっては、事前に参加登録をするだけで、講演資料や発表内容の要旨などを閲覧できる場合があります。これらを事前にチェックすることで、当日の理解度を深めることができますよ。興味のある学会のウェブサイトを事前にチェックすることをおすすめします。
野球部員として忙しい毎日でも、学会に参加するための時間を作るには?
大学野球部は練習や試合で忙しいですよね。私も大学時代に野球部に所属していたので、時間の確保の大変さはよく分かります。でも、工夫次第で学会参加のための時間は作れます!
まず大切なのは、スケジュール管理です。練習や授業、アルバイトなどの予定をしっかり把握し、学会参加日を事前にカレンダーに書き込みましょう。そして、その日を軸に、他の予定を調整していくことが重要です。例えば、練習時間を少し調整したり、アルバイトのシフトを調整したりするなど、柔軟な対応が求められます。
また、学会の開催時期も重要です。オフシーズンや、比較的練習の負荷が低い時期を狙うことで、時間的な負担を軽減できます。さらに、オンライン開催の学会も増えてきています。オンラインであれば、移動時間や宿泊費を節約でき、時間的な負担も少なくなります。学会の開催方法や時期を事前に確認し、参加しやすいものを選ぶのも良い方法です。
私の友人で、地方大学野球部に所属しながら、毎年複数の学会に参加している人がいます。彼は、チームメイトや監督とよく相談し、練習時間や試合日程を調整しながら、学会参加を実現していました。周りの人に相談し、協力してもらうことも、時間を作る上で重要なポイントです。
学会参加が、将来のキャリアにどう繋がる?
学会参加は、単なる趣味の範囲を超え、将来のキャリアに大きく貢献する可能性を秘めています。特に、科学技術関連の企業への就職を考えている皆さんにとって、学会参加は非常に有効な経験となります。
学会で得た知識や経験は、就職活動の際に大きな武器になります。面接で学会参加について話すことで、科学への強い関心や主体的な学習姿勢をアピールできます。また、学会で出会った研究者や企業関係者とのネットワークは、将来のキャリアパスを拓く上で非常に役立ちます。中には、学会での出会いをきっかけに就職活動がスムーズに進んだという人もいます。
さらに、学会での経験は、問題解決能力やコミュニケーション能力の向上にも繋がります。専門家との議論を通して、論理的な思考力や表現力を磨くことができます。また、多様なバックグラウンドを持つ人々と交流することで、コミュニケーション能力も向上します。これらの能力は、就職活動だけでなく、社会人になってからも役立つ貴重なスキルです。
もし、あなたが将来、科学技術関連の企業で活躍したいと考えているなら、野球と学業を両立させながら、積極的に学会に参加することをおすすめします。大学野球支援機構では、野球に理解のある中小企業への就職支援にも力を入れています。社会人野球クラブチームへの所属や現役選手としての活動に配慮のある企業をご紹介することも可能です。もちろん、就職活動は個々の状況によって最適な方法が異なりますので、まずはご自身のキャリアプランをじっくりと検討し、必要に応じて、専門家のアドバイスを受けることも検討してみてください。