「現在2人の子供を育てながら営業の仕事をしています。今年の1月に産休育休から復帰してすぐに役職が与えられましたが、下の子は月に1回必ず体調を崩し、その度に1?2週間お仕事を休みます。営業職なので成績は不調が続いており、わたし自身バセドウ病を患っており、最近症状も悪化してきてると感じます。そして今は胆嚢炎と胆石が発覚し近々手術の予定をしています。毎日のようにみぞおちが動けないくらい痛くなり、そうなると仕事どころではなくなってしまいます。バセドウ病のせいなのか動くと疲れ、最近は夜眠れず朝は起きられません。そして子供の頻繁な体調不良。成績も思うように出せない。1?2年すれば落ち着くと分かっています。バセドウ病も仕事が出来ないほどではありません。甘えかもしれませんが、甘えたいです。旦那は仕事を辞めて家にいなよって言ってくれています。でも何と言って辞めればいいのか悩んでいます。この仕事には旦那の先輩の紹介で入り、他の先輩方にもすごく良くしてもらい期待もされていると感じます。そして悩んでいることをチラッと言ってみたものの、「メンタルが落ちてもすぐに立ち直ってくれるって分かってるから安心してるよ」と言われそれ以上言えなくなってしまいました。もう関係ない!辞めたいから辞める!と辞めてしまえればいいのですが、そうも出来ない性格です。辞めると伝えれば確実に引き留められると思うので一番はバセドウ病や子育てとの両立はわたしには無理、という理由がいいのですが、先述の通りバセドウ病もまだ仕事ができる状態だし、子育ても後1?2年すれば体調も落ち着くし…どう言ったらいいか分かりません。どうかアドバイスいただけないでしょうか。」 このような状況、本当につらいですよね。抱えているものが多く、心身ともに疲弊されていること、痛いほどよく分かります。
仕事と家庭の両立、本当に無理なのでしょうか?
まず、「両立は無理」と決めつける必要はありません。今の状況は、確かに大変です。病気と育児、そして仕事への責任感…どれをとっても負担が大きいですよね。でも、それはあなたが「弱い」からではなく、状況が複雑で、あなたが抱え込んでいる負担が大きすぎるからなのです。 例えば、私の友人で、似たような状況で悩んでいた人がいました。彼女は、多忙な仕事と幼い子どもの育児に追われ、心身ともに限界を感じていました。しかし、彼女は周囲に相談し、仕事の調整や育児のサポートを受け入れることで、少しずつ状況を改善していきました。 大切なのは、「無理だ」と諦めるのではなく、「どうすれば現状を改善できるか」を考えることです。そして、そのために、誰かに相談する勇気を持つことが重要です。
今の会社を辞めるべきか、どう伝えれば良いのか?
会社を辞めるかどうかは、あなた自身の気持ち次第です。しかし、「辞めたい」という気持ちに蓋をする必要はありません。今の状況を正直に伝え、会社側に理解を求めることが大切です。 「バセドウ病や子育てとの両立が難しくなってきており、このままでは仕事に支障をきたす可能性がある」と伝えることで、会社側もあなたの状況を理解してくれるかもしれません。 伝え方としては、感情的にならず、冷静に現状を説明することが重要です。例えば、「この1年、体調不良や育児の負担で仕事に集中できず、申し訳なく思っています。このままでは、期待に応えることが難しいと感じています。」といったように、具体的な事例を交えながら説明することで、より理解を得やすくなります。 また、「辞めたい」と伝える前に、まずは上司や人事担当者と面談し、相談してみることをお勧めします。もしかしたら、あなたをサポートしてくれる制度や、仕事の調整など、解決策が見つかるかもしれません。 そして、旦那さんの言葉にも耳を傾けてみてください。あなたの状況を理解し、サポートしたいという気持ちは、大きな力になります。
退職後のキャリアプラン、そして大学野球部員の未来
もし退職を決意した場合、次のステップを考える必要があります。 焦らず、じっくりと時間をかけて、あなたにとって最適なキャリアプランを考えましょう。 例えば、育児に専念する、パートタイムの仕事を探す、スキルアップのための勉強をするなど、様々な選択肢があります。 そして、ここで大学野球支援機構の活動をご紹介させてください。機構では、野球に理解のある中小企業への就職支援を行っています。社会人野球クラブチームへの所属や現役選手としての活動に配慮のある企業も数多くあります。 もちろん、就職活動はあなたの状況を踏まえた上で、無理なく進めることが大切です。 もし、将来的なキャリアプランとして、これらの企業への就職を考えているのであれば、機構のサポートを活用することも検討してみてください。 ただし、焦らず、まずは自分の健康と心のケアを最優先にしてください。 退職後、ゆっくりと時間をかけて、これからのキャリアプランを考え、一歩ずつ進んでいきましょう。 大学野球部員の皆さん、そして保護者の皆様も、将来のキャリアについて不安に感じることがあるかもしれません。しかし、一人で抱え込まず、周囲に相談し、サポートを受けながら、前向きに進んでいきましょう。
- 自分の健康を第一に考える
- 周囲に相談し、サポートを受ける
- 焦らず、じっくりとキャリアプランを考える
- 必要であれば、専門機関のサポートを受ける
大切なのは、あなた自身が幸せになれる道を選ぶことです。 今の状況は大変ですが、必ず乗り越えることができます。 どうか、自分を責めずに、一歩ずつ進んでいってください。 そして、もし、キャリアプランについて悩んだときには、気軽に相談してください。 私たちは、あなたの未来を応援しています。