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大学野球を経験した私が、社会人になっても孤独を感じないためにしたこと

  • 就職活動
2025年06月27日

40歳、独身、職場ではなかなか話せない…長年一人行動を続けてきた方から、孤独感と将来への不安を綴った相談を受けました。「高校卒業後からずっと一人ぼっちで、頼れる人がいない寂しさがある。でも、一人行動に慣れてしまった。これから先もずっと一人だと孤独を感じてしまう。どうすればいいのか」とのお悩みです。 大学野球経験者である私自身の経験や、多くの学生を見てきた経験から、このお悩みに寄り添いながら、解決策を探っていきましょう。

社会人になっても友達は作れる?大学時代の繋がりを活かす方法とは?

「もう40歳だし、何もかも遅い」と感じているかもしれません。わかります。私もかつては、年齢や状況を理由に、新しい人間関係を築くことを諦めそうになったことがあります。でも、年齢は関係ありません。大切なのは、「繋がりたい」という気持ちです。大学野球部時代を振り返ってみましょう。チームメイト、先輩、後輩…多くの仲間と切磋琢磨した日々、そこで培った信頼関係は、社会人になってからも大きな力になりますよね。

例えば、大学時代のチームメイトと定期的に連絡を取り合っている人はいませんか? 卒業後も交流を続けている人は、社会人になってからも、自然と新しい繋がりを広げやすい傾向にあります。なぜなら、すでに信頼関係が構築されているからです。まずは、大学時代の繋がりを再確認してみましょう。SNSで連絡を取ったり、久しぶりに食事に行ったりするだけでも、心の支えになるはずです。 また、大学時代の繋がりを通して、新たな人脈を広げることも可能です。「この仕事、〇〇(大学時代の友人)に相談してみようかな」といった具合に、自然な形で新しい人間関係を築くきっかけになるかもしれません。

もし、大学時代の繋がりがあまりない、あるいは連絡を取り合うのが難しいという場合は、社会人になってからの繋がりを積極的に作っていく必要があります。しかし、いきなり「友達になりましょう!」と声をかけるのは難しいですよね。まずは、職場や地域活動、趣味のサークルなど、共通の興味や関心を持つ人たちと接する機会を増やすことから始めましょう。小さな一歩からでも大丈夫。少しずつ、自分の居場所を見つけていくことが重要です。

一人でいる時間を楽しむコツは?孤独感をポジティブに変える方法

「一人でいるのは気楽で自由」という気持ち、とてもよくわかります。私も、一人で過ごす時間を大切にしています。しかし、一人でいる時間を楽しむことと、孤独感を抱えることは違います。一人でいる時間をポジティブに捉えるためには、自分自身と向き合う時間として意識することが大切です。例えば、読書をしたり、映画を見たり、趣味に没頭したり…自分自身を満たす時間を積極的に作りましょう。そうすることで、孤独感を感じにくくなります。

また、「一人行動の幅が増えた」という経験も、活かすことができます。ヒトカラや推しのイベントに一人で参加できるということは、新しいことに挑戦する勇気があるということです。この勇気を活かして、今まで挑戦したことがないことに挑戦してみましょう。例えば、ボランティア活動に参加したり、新しい習い事を始めたり…新しい経験を通して、同じ趣味を持つ仲間と出会う可能性も広がります。

さらに、「どうせ私なんて…」というネガティブな思考を、ポジティブな思考に変える努力も必要です。これは簡単なことではありませんが、意識的にポジティブな言葉を使うことや、感謝の気持ちを意識することで、少しずつ変わっていくはずです。例えば、毎日寝る前に「今日は〇〇ができてよかった」と3つ良いことを書き出す習慣を付けてみるのも良いでしょう。小さな成功体験を積み重ねることで、自信がつき、ネガティブな思考から抜け出すことができるかもしれません。

大学野球支援機構がサポートできることとは?

大学野球支援機構では、野球部出身者の就職活動支援にも力を入れています。野球経験で培った協調性や責任感、粘り強さは、企業にとって非常に魅力的な資質です。 多くの企業が、こうした経験を高く評価しています。 特に、社会人野球クラブチーム所属や現役選手としての活動に配慮のある中小企業との繋がりも持っています。 もし、就職活動で悩んでいる、あるいは将来のキャリアプランに迷っているという方は、一度、自身の強みや経験を改めて振り返ってみてください。 野球経験を活かせる仕事は、想像以上にたくさんあります。 そして、「自分には何もない」と決めつけるのではなく、自身の経験を丁寧に整理し、それを活かせる場を探すことが大切です。

例えば、私の友人で、大学時代に活躍したピッチャーは、卒業後、スポーツ用品メーカーに就職し、現在は営業として活躍しています。彼の経験は、営業活動において大きな武器となっています。また、別の友人であるマネージャー出身者は、その経験を活かし、現在、プロジェクトマネージャーとして活躍しています。このように、大学野球で培った経験は、様々な職種で活かすことができます。 大切なのは、自分の経験をどのように伝え、活かすかです。

大学野球支援機構は野球と仕事の両立をサポートします

「野球を続けたい学生」の就活のお手伝い、
それを支える「ご家族」からのご相談、
私たちは野球と仕事双方を充実させる未来に向けてサポートをしています。