「大学1回生です。友達や家族には相談できないのでどうか聞いてください。今週からテストが始まっていますが、3科目受けたうち、すでに2科目(4単位)落としてしまいました。というより厳密には可能性が極めて高いのです。原因はわかっています。1つは、試験範囲を取り違えていたこと。2つ目は、テキストでもなんでも持ち込み可の試験だったので全く勉強しなくていいやと思ってたからです。当然、試験では錯乱していました。周りの評価では、双方とも難易度は簡単だったようです。原因がわかっているので、次からは注意しようと肝に銘じているのですが、ショックでなかなかペンが進みません。明日から本格的に試験が始まるというのに。今も泣きながら書いています。男の癖に。1年の初っ端から4単位も落としてどうするの・・・と。就職のときに人より一歩後ろにいるわけですから、就職活動しつつも人よりも4単位取得をしなければなりません。しかも現時点で4単位落としている奴が、来期や来年のテストのときは何単位落とすのだろうか・・・とか考えています。もう卒業もできないんじゃないかとも。当方、極度のマイナス思考で緊張しやすいです。精神科にもかかっており、抗欝剤ももらっています。なので精神面ではまあ万全に近い状態で望んだのですが、こんな初歩的な勘違いで楽な科目を落としてしまったわけです。さすがに抗欝剤の効き目は感じられません。明日からの試験勉強は一通りやっています(持ち込み不可なので)。不安症ゆえ、1ヶ月前から。でも、これから最後に仕上げというときにこういうことがあったのでやる気がものすごく下がってしまいました。今日はコーヒーしか口に入れていません。1人暮らしで家族はおろか友達もいません。一人でいるのがカッコイイと思っていた僕が間違っていたのかもしれません。家族に言っても、「甘えるな」のひとことだろうと思います。泣いても誰も来てくれないのは一人暮らしの辛い所だと思いました。慰めてもらいたいです。明日の9時から試験があるのでそれまでにお願いします。少し走り気味で書いてしまいましたが、すみません。書かずにはいられなくて…」
試験で失敗…単位を落としたらもう終わり?
わかります…その気持ち、すごくよくわかります。1年生の最初のテストで4単位も落とすなんて、本当にショックですよね。しかも、原因が自分自身のミスだとわかっているだけに、なおさら悔しい思いをしていると思います。今、涙が止まらないのも、当然のことです。自分を責めてしまう気持ちも、痛いほど理解できます。私も大学生の頃、似たような経験をして、何日も寝込んでしまったことがあります。
でも、どうか自分を責めすぎないでください。まだ1年生です。これから挽回するチャンスはいくらでもあります。確かに、単位を落とすと卒業が危うくなる可能性もありますし、就職活動にも影響するかもしれません。でも、だからといって、今の時点で全てが終わったと決めつけるのは早すぎます。
まず、落ち着いて深呼吸をしましょう。そして、何が原因で単位を落としたのかを冷静に分析してみましょう。今回のケースでは、試験範囲の取り違えと、持ち込み可の試験を甘く見てしまったことが原因でしたね。この反省を活かして、次回からは同じミスを繰り返さないように対策を立てましょう。
例えば、試験範囲は必ず確認し、持ち込み可の試験であっても、しっかりと予習・復習をする習慣を身につけましょう。そして、わからないことはすぐに先生や友達に質問することも大切です。一人で抱え込まずに、周りの人に助けを求める勇気を持つことも、成長につながります。
それから、時間管理も重要です。野球部活動と学業の両立は大変ですが、計画的に時間を使うことで、両立は可能になります。例えば、部活動の合間や休日に、計画的に勉強時間を確保しましょう。効率的な学習方法を学ぶことも有効です。図書館を利用したり、勉強仲間を作るのも良いでしょう。
大学野球と就職活動の両立…どうすればいいの?
大学野球部員として活動しながら、学業と就職活動を両立させるのは、確かに大変ですよね。特に、単位を落としてしまったことで、さらに不安が増していることと思います。でも、決して不可能ではありません。多くの先輩たちが、野球部活動と学業、就職活動をうまく両立させてきました。
まず、就職活動のスケジュールを立て、逆算して学習計画を立てましょう。就職活動は、時期によって忙しさも異なります。内定を得るまでは、常に就職活動に時間を取られることを想定して、学習計画を立てましょう。例えば、企業説明会や面接が多い時期は、学習時間を短くし、筆記試験対策に集中するなど、状況に合わせて柔軟に対応することが大切です。
また、就職活動に有利な資格取得も検討してみましょう。例えば、TOEICなどの語学資格や、簿記などのビジネススキルに関する資格は、多くの企業から高く評価されます。これらの資格取得は、就職活動における大きな武器となります。時間がない中で資格取得を目指すのは大変ですが、効率的な学習方法を身につけることで、目標達成は可能です。
さらに、自分の強みや個性を明確にしましょう。大学野球部での経験は、就職活動において大きなアピールポイントになります。チームワークや責任感、忍耐力など、野球部活動を通じて培ってきた経験を、面接などで効果的に伝えられるように準備しましょう。企業によっては、社会人野球クラブチームへの所属や、現役選手としての活動に理解のある企業もあります。そういった企業を探すことも、選択肢の一つです。もし、そういった企業を探したい場合は、大学野球支援機構のような組織に相談してみるのも良いかもしれません。
精神的な不安…どうすれば乗り越えられるの?
あなたは、極度のマイナス思考で緊張しやすいとのこと。そして、抗うつ剤を服用されているとのこと。精神的な不安を抱えていることは、決して恥ずかしいことではありません。多くの人が、何らかの精神的な悩みを抱えています。一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談することが大切です。
大学には、学生相談室やキャリアセンターといった相談窓口があります。これらの窓口では、専門のカウンセラーがあなたの悩みを親身になって聞いてくれます。また、友人や家族に相談することも、良い方法です。もし、家族に相談するのが難しい場合は、友人や信頼できる先生に相談してみましょう。一人で抱え込まずに、周りの人に助けを求める勇気を持つことが大切です。
また、自分のペースで物事を進めることも大切です。完璧主義を目指さず、できることから少しずつ始めていきましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、自信を取り戻すことができます。そして、休息も大切です。しっかりと睡眠を取り、バランスの良い食事を摂ることで、精神的な安定を保ちましょう。
さらに、趣味や好きなことに時間を使うことも有効です。気分転換になるような活動を取り入れることで、精神的なストレスを軽減することができます。例えば、音楽を聴いたり、映画を見たり、散歩に出かけたりするのも良いでしょう。自分の好きなことをすることで、心身のリフレッシュを図りましょう。
そして、自分を大切にすることを忘れないでください。あなたは、野球部員として、そして学生として、一生懸命頑張っています。その努力は、必ず報われます。どうか、自分を信じて、前向きに進んでいきましょう。