28歳で結婚2ヶ月目、専業主婦の方から、ご主人の転勤に伴う引っ越し後、TESOL資格取得のための1年間の留学を希望されているというご相談がありました。ご家族からの強い反対に直面し、留学を諦めるべきか悩んでいらっしゃるようです。ご主人からは理解を得られているものの、ご両親やご主人のご家族からの反対が強く、穏便に留学を実現する方法を探しておられます。
留学は「非常識」なこと?周りの意見に惑わされないために
「結婚してすぐに留学なんて非常識?」「旦那さんをほったらかしてると思われる?」そう思われる気持ち、よく分かります。周りの意見に振り回されて、自分の夢を諦めてしまうのは本当に辛いものです。でも、少し視点を変えて考えてみましょう。留学は「遊び」のためではなく、明確な目的(TESOL資格取得、将来のキャリア形成)を持った、将来への投資なのです。それをきちんと説明し、理解してもらうことが大切です。
例えば、私の知人で、結婚後に看護師の資格取得のため、1年間の専門学校に通った人がいます。最初は夫や義両親から反対されましたが、将来のキャリアプランを丁寧に説明し、家事や育児との両立についても具体的な計画を示したことで、理解を得ることができました。大切なのは、単に「留学したい」と言うのではなく、「なぜ留学が必要なのか」「留学後どうしたいのか」を具体的に伝えることです。ご自身のキャリアプランを明確に示すことで、家族の理解を得やすくなるでしょう。
また、ご家族の反対の背景を探ることにも意味があります。「旦那さんをほったらかしている」という懸念は、ご主人のサポート体制や、留学中の連絡頻度などを具体的に示すことで解消できるかもしれません。ご家族の不安を取り除くための具体的な対策を提示することで、よりスムーズに留学への理解を得られる可能性が高まります。
家族とのコミュニケーション、どうすればうまくいく?
ご家族とのコミュニケーションは、本当に難しいですよね。特に、反対意見が多い場合は、感情的に反論するのではなく、冷静に、そして丁寧に説明することが大切です。一度に全てを説明しようとせず、まずはご家族が最も心配している点から話し始めるのが良いでしょう。例えば、「留学中は、週に何回電話をする」「どのような方法で連絡を取り合うか」「家事や生活面はどのように工夫するか」などを具体的に説明することで、不安を軽減できるはずです。
また、ご家族の意見を尊重する姿勢を示すことも重要です。彼らの懸念を丁寧に聞き入れ、できる限り対応策を提示することで、信頼関係を築き、理解を得やすくなります。例えば、「ご両親が心配されているように、留学中は定期的に連絡を取ります。また、帰国後には、すぐに仕事を探し、安定した生活を送ることを約束します。」といった具体的な約束をすることで、安心感を与えることができます。
さらに、ご主人の協力を得ることも有効です。ご主人は留学に賛成してくれているとのことですので、ご家族との話し合いに同席してもらう、あるいはご主人からご家族に説明してもらうことも検討してみましょう。ご主人からの言葉は、ご家族の心を動かす大きな力となるはずです。
大学野球部員の就職活動と留学経験
少し話題は変わりますが、大学野球部員の方の就職活動において、留学経験は必ずしも不利ではありません。むしろ、主体性やコミュニケーション能力、異文化理解力といった、企業が求める能力を磨く絶好の機会となります。特に、教育業界を目指すのであれば、TESOL資格は大きな武器になります。海外での生活経験は、多様な価値観を受け入れ、柔軟な対応力を身につけるのに役立ちます。これらの経験は、就職活動において大きなアドバンテージとなるでしょう。
実際、多くの企業は、グローバルな視点を持つ人材を求めています。留学経験は、その点をアピールする上で非常に効果的です。もちろん、留学経験だけで就職が決まるわけではありませんが、他の能力と組み合わせることで、大きな強みとなります。例えば、留学中にボランティア活動に参加したり、現地の企業でインターンシップを経験したりすることで、さらに魅力的な人材となるでしょう。 また、中小企業の中には、社会人野球クラブチームへの所属や現役選手としての活動に理解のある企業も多く存在します。大学野球支援機構では、そうした企業との就職支援にも力を入れています。もし、将来のキャリアプランについて相談したいことがあれば、お気軽にご連絡ください。
もちろん、留学は大きな決断です。金銭的な負担や、留学中の生活面での不安など、様々な課題があることは事実です。しかし、ご自身の夢を諦めることなく、前向きに取り組む姿勢こそが、ご家族の理解を得るための最も重要な要素となるでしょう。そして、留学経験は、将来のキャリア形成において大きな財産となるはずです。