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23卒、内定ゼロ…絶望の淵から這い上がる方法はある?

  • 就職活動
2025年06月27日

「23卒です。就職活動中ですが、いまだに内定がありません。持ち駒もゼロです。最終面接で落ちた後、やる気を失ってしまい、就活サイトを見ても怪しい企業ばかりに見えて応募できません。卒論も書けていません。両親にも申し訳なく、消えたい気持ちです。3年生の5月から就活を始めましたが、内定はゼロ。企業の見極め方や、就活を頑張ろうと思うコツを教えてください。」 この相談、多くの大学生、特に野球部員の方々から寄せられる、胸が締め付けられるようなお悩みです。わかります。本当に辛いですよね。でも、大丈夫。まだ間に合います。一緒に、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

就活で「やる気」を失くした時、どうすればいいのか?

最終面接で落ちて、やる気を失くしてしまう…それは、決してあなただけではありません。多くの就活生が経験する苦悩です。私もかつて、就活で何度も壁にぶつかり、心が折れそうになった経験があります。そんな時、大切なのは自分を責めないことです。落ち込んだ自分を許して、まずはゆっくりと休む時間を取りましょう。映画を見たり、好きな音楽を聴いたり、友人と話をしたり…自分がリラックスできる方法で、心身を休ませてください。

そして、なぜやる気を失くしたのかを分析してみましょう。面接でうまく話せなかったのか、企業の雰囲気に合わなかったのか、それとも自分のスキル不足を感じたのか…。原因を特定することで、具体的な対策が見えてきます。例えば、面接でうまく話せなかった場合は、面接対策講座を受講したり、友人や先生に練習相手になってもらったりするのも良いでしょう。スキル不足を感じた場合は、資格取得を目指したり、アルバイトで経験を積んだりするのも有効です。

さらに、小さな目標を設定することも有効です。例えば、「今日中に3社にエントリーする」「明日、1社に電話をかける」など、小さな目標を達成していくことで、自信を取り戻し、モチベーションを維持することができます。焦らず、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。

例えば、私の友人で、大学時代に野球部に所属していたAさんは、就活で苦戦していました。彼は、何度も面接で落とされ、自信を失いそうになっていました。しかし、彼は友人や家族に相談し、彼らの励ましを受けながら、少しずつ就活を進めていきました。そして、最終的に、彼の努力が実り、理想の企業から内定を得ることができました。彼の経験から学べることは、一人で抱え込まず、周囲に相談することの大切さです。

ブラック企業の見極め方、本当に信頼できる企業を見つけるには?

就活サイトの情報は、確かに都合の良い面ばかり強調されているように感じることがありますよね。わかります。私もそうでした。しかし、だからといって全ての企業を怪しいと決めつけるのは危険です。企業を見極めるためには、複数の情報源から情報を集めることが重要です。就活サイトの情報だけでなく、企業のホームページ、ニュース記事、口コミサイトなどを参考に、企業の実態を多角的に把握しましょう。

特に注目すべき点は、企業の理念や社風です。企業のホームページや説明会などで、企業の理念や社風をしっかり確認しましょう。また、社員のインタビュー記事や口コミサイトなどを参考に、社員の働き方や企業文化についても調べることが大切です。「働きがいのある会社ランキング」などの情報も参考になります。もちろん、これらの情報だけで企業を完全に判断することはできませんが、企業選びの重要な判断材料となります。

さらに、企業の財務状況も確認しておきましょう。企業の財務状況は、企業の安定性や将来性を判断する上で重要な指標となります。企業のホームページや有価証券報告書などを参考に、企業の財務状況を把握しましょう。もし、企業の財務状況に不安を感じるのであれば、その企業への応募は慎重に検討するべきです。中小企業の場合、地域密着型で社員を大切にする企業も多いので、そういった企業も視野に入れてみるのも良いかもしれません。大学野球支援機構は、野球に理解のある中小企業との繋がりもありますので、そういった企業の情報提供も将来的には検討できるかもしれません。

また、説明会や面接で積極的に質問をすることも重要です。企業の雰囲気や社員の働き方について、積極的に質問することで、企業の実態をより深く知ることができます。質問をすることで、企業側の対応や誠実さも判断できます。

卒論と就活の両立、時間管理のコツは?

卒論と就活の両立は、本当に大変ですよね。私もそうでした。でも、不可能ではありません。ポイントは時間管理です。まず、自分の時間の使い方を把握するために、タイムスケジュールを作成してみましょう。1日の時間、1週間の時間、そして、卒論と就活にそれぞれどのくらいの時間をかけることができるのかを明確にしましょう。そして、そのスケジュールに基づいて、タスクを管理していきましょう。

タスク管理ツールの活用も有効です。タスク管理ツールを使うことで、タスクの進捗状況を把握し、効率的に作業を進めることができます。また、タスクの優先順位をつけることで、重要なタスクを先に処理することができます。色々なツールがありますが、自分に合ったツールを見つけることが大切です。

さらに、休憩時間をしっかりと確保することも重要です。長時間作業を続けると、集中力が低下し、効率が悪くなってしまいます。適度に休憩を取り、リフレッシュすることで、作業効率を向上させることができます。そして、睡眠時間を確保することも大切です。睡眠不足は、集中力の低下やストレスの増加につながります。十分な睡眠時間を確保することで、心身ともに健康な状態を保ち、卒論と就活の両立を乗り越えることができます。

もし、どうしても両立が難しい場合は、教授や指導教官に相談してみましょう。教授や指導教官は、あなたの状況を理解し、適切なアドバイスをしてくれるはずです。一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら、卒論と就活の両立を目指しましょう。

最後に、大切なのは自分を信じることです。あなたは、ここまで頑張ってきています。その努力は決して無駄ではありません。自信を持って、一歩ずつ進んでいきましょう。そして、もし行き詰まった時は、いつでも誰かに相談してください。あなたは一人ではありません。

大学野球支援機構は野球と仕事の両立をサポートします

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